ファッションコーディネートのコツ #1

Fashion

洋服を決める際にどのように選んでいますか?

多くの方は自己流や、雑誌の真似をして毎日の洋服を決めています。

デートに着ていく服や仕事に着ていく服、アウトドアをする際の服など。

コーディネートは全くことなり、着ていく服装で印象が大きく左右されます。

  • 毎日考えるのがめんどくさい!
  • 全然ふさわしい格好がわからない!
  • どうすれば可愛い格好になるんだろう?

そのような悩みや疑問を解決するために、3色コーディネートをご紹介します。

この基本的な考え方、パターンを覚えるだけで、コーディネートを考えることが楽になります。

しっかりと内容を抑えていきましょう。

3色ショッピング

日テレ系テレビ番組「ヒルナンデス」をご存知でしょうか?

その中で人気の企画が「3色ショッピング」です。

簡単にいうと、芸能人がショッピングモールで買い物をして、誰が一番センスが良いかを競う人気企画です。

詳細が気になる方は是非ヒルナンデスをご覧下さい!

なぜヒルナンデスの話をしているかというと、全部で3ラウンド行われ、各ラウンドで洋服を選択していきます。

そうです、3ラウンドです。

少ないと1色で勝負しなければいけませんが、最高で3色のアイテムを得ることができます。

4色ではなく3色です。

つまり、3色でコーディネートがまとまるという事です。

2色以内では味気なく、4色以上だとまとまりがありません。

つまり、

コーディネートを考える際には3色の組み合わせで選べば失敗はなくなる

ということです。

なぜ3色が良いのか

結論からお伝えすると、3色だとまとまりが良いからです。

ではなぜまとまりが良くなるのか、2色以内と4色以上で比較していきます。

2色以内の場合

2色の場合は、淡白で素っ気ない印象になってしまいます。

白と黒の様なモノトーンだとモードな感じになりますが、相手には個性的な方だと思われる可能性が高いです。

赤と青の様な原色同士は相性が悪いのですが、仮に使用していると地味・簡素な印象を抱かれやすくなります。

青と黒、黄色とピンク、赤と緑などの組み合わせはまとまりが悪く、そこまで相性が良くありません。

原色と原色の間にあたる色を「中間色(間色)」といいます。

中間色と原色の組み合わせであっても同系色であれば、まとまりを作ることもできます。

赤とオレンジ、紫とネイビー、黒とワインレッド、黄色とベージュなどです。

この組み合わせのように、2色以内のコーディネートは夏のアイテムが少ない時は取り入れても良いでしょう。

しかし夏の場合は「肌」という色が加わるため、白や黒、ピンクベージュといった肌の色と2色を合わせて3色を自然と作り出しています

4色以上の場合

4色以上の場合はまとまりが失われ、ガチャガチャと騒がしい状態になります。

配色が関係しているという訳ではなく、4色以上はどの色味であっても基本的には避けたほうが無難です。

例外は二つあり、「差色として取り入れる」時と、「アイテムが多い冬」の時です。

差色として入れる場合は赤や黄色の様な目立つ色を3色コーディネートに取り入れると相性が良くなります。

ただ差色の場合も3色が基本になっているので、踏まえる点は変わりません。

冬の場合はコートが入る分、4色以上になりやすいです。

しかし相性の良い配色は非常に少ないため、その配色を覚えてしまい、それ以外は「サンドイッチ」で3色コーディネートを考えたほうが良いでしょう。

以上の様に2色以内、4色以上の場合は状況・配色パターンが限られていて、お勧めできません

徐々に挑戦してみる事は良いと思いますが、3色の方が定番であるという事は覚えておいて下さい。

相性が良い3色

では実際にどの配色が相性が良いのか、簡単に羅列します。

  • 白、グレー、黒
  • 白、青、紺
  • 赤、緑、ベージュ
  • ピンク、黄色、オレンジ
  • 緑、黒、グレー
  • 水色、ピンク、白
  • 黄緑、緑、茶色

など、上記のものはあくまでも一例です。

さらに持っている洋服によって色味が異なり、相性が悪くなる可能性も出てきます。

なので是非一度【Appropriate Coordinate】をしてみてはいかがでしょうか?

学生時代から洋服が好きでオシャレと言われる私が、お持ちの洋服をチェックしたり、買い物のお手伝いをしたりさせて頂きます。

概要は下記リンクからご確認下さい。

皆様のお申し込みをお待ちしています!

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