季節感のある服装を選ぶ【オシャレには欠かせない】

Fashion

私たちは毎日服を着ます。

中には着ない方もいるかもしれませんが笑、何かしらの服を着ています。

着る際にどんなことを考えていますか?

  • 自分の気に入っている服
  • 好きな色の服
  • 手前にあった服

何かしらの服を選んで着ています。

そんな選択肢の中に【季節感】があります。

今回はそんな服の季節感についてご紹介します。

あくまでも目安ですが、「その時期にそのアイテムは変だよ」という感覚をお伝えしていきます。

最後まで読んで頂くと、

  • 日本の四季に合わせた服装がわかり、季節ごとの適切な格好がわかる
  • 季節ごとの色味を理解でき、その季節に合わせた服が着れる
  • 素材ごとの適した季節がわかり、アイテムを取り入れやすくなる

是非ご覧頂き、日頃の服選びに役立てて下さい。

季節感とは

そもそも季節感とは

四季折々の、季節らしさ
その季節にふさわしい様子

であるとされています。

つまり、その季節・時期に合った服装であれば「季節感」を理解しているということになります。

四季

では季節・時期に合った服とはどのようなものをいうのでしょうか。

日本には「四季・春夏秋冬」があります。

その季節に合わせた服を選ぶことが季節感のある相応しい格好です。

暑いとき

主に「夏」です。

半袖や短パンなども良しとされていますが、露出が多過ぎると指摘を受けることもあります。

行く場所や目的を考えて選びましょう。

冷房が強く、羽織る物を持っておくと便利です。

しかし、沢山の服を着込んでいるのは変です。

状況によって使い分けましょう。

寒いとき

主に「冬」の服装です。

着込んでも問題ありませんが、移動する際の電車や車内は暑くなるので脱ぎ着できる服がオススメです。

防寒としてアイテムも増えるので、身に付ける習慣を持っておくとなくしません。

暑がりの方は薄着の傾向ですが、周りから心配される程度でご自身が寒くなければ良いでしょう。

過ごしやすいとき

「春」や「秋」の様な過ごしやすい時期は、そこまで服選びをしなくても大丈夫です。

強いて言うのであれば、意識すべきは「色」です。

  • 春:ピンクや黄緑のような爽やかな色
  • 秋:赤や茶色のような落ち着いた色

が相応しいです。

理解できていないと

季節感がわかっていないと、

  • 寒い、暑いを心配される
  • ファッションがわかっていない
  • 変わってる

など色々と思われてしまいます。

もちろん暑がり、寒がりの場合は仕方ありません。

しかし、ファッションに対しての理解がないと思われるのはネガティブにしかなりません。

季節を選ぶ具体例

では具体的に何に気をつけていけば良いのか解説していきます。

まずは色についてです。

先ほども少し触れましたが、その色によって持つイメージが異なります。

これを理解するだけで服を選ぶのが楽になり、季節感を理解できます。

暖色系

赤やオレンジといった温かみのある色をいいます。

これらの色は暖色というくらいなので「太陽」のようなイメージがあります。

なので

  • オレンジ
  • 黄色

といった色を取り入れると温かい印象を与えます。

夏に着ると明るい印象になり、冬に着ると差し色の様になって綺麗になります。

ただ、冬に多用すると浮いてしまうのでワンポイントにすると良いです。

寒色系

青や黄緑といった涼しげな色をいいます。

夏には清涼感が出てとても相性が良く、冬にはあまり適していません。

  • 水色
  • 黄緑

など「冷たい」イメージの色は寒色系です。

夏に重宝されますが、冬では生地などを考慮して選ぶと良いでしょう。

モノトーン系

  • グレー

に代表されるモノトーン系は冬に適しています。

反対に夏では淡白になりすぎるので、何かしらのアクセントを取り入れましょう。

詳しくはこちらをご覧下さい。

ネイビーについては寒色系というより、モノトーンに近い使い方をされています。

これらの色を多用すると「地味」になってしまうこともあるので、全体の色を考えて選びましょう。

素材

素材も季節感を表すとても大切な要素です。

しっかりと確認していきましょう。

スエード

ブーツなどに取り入れられることが多いスエードですが、基本的には「冬」の素材です。

スエード生地は毛羽立ちが強いのが特徴で、暖かみがあります。

夏には暑苦しい印象になるので、使用は控えましょう。

ウール

セーター等に取り入れられる「ウール」ですが、やはり「冬」の素材といえるでしょう。

保温性に優れていて、毛羽立ちがあるウールは静電気が起きにくい性質もあります。

しかし、吸収した水分を蒸発する際に熱も一緒に逃がす特徴があり、夏でも着ることができる素材です。

重厚感が出る「革」製品も「冬」のアイテムです。

鞄や靴の場合は、一年中使用できます。

しかし、レザージャケットなどは冬に着るべきアイテムです。

鞄や靴に関しても、夏には軽量で涼しげな、より相応しいアイテムがあることを理解しておきましょう。

特定のアイテム

最後に具体的なアイテムを紹介します。

これらのアイテムは季節を選びます。

しっかりと理解して取り入れていきましょう。

春・秋

快適な陽気に相応しいのは、軽やかでワンポイントになるアイテムです。

  • ストール
  • スカーフ
  • スニーカー

などが最も相応しい季節です。

基本的に通年使えるアイテムが多いです。

しかし、

他の季節はもっと相応しいものがある

のでスニーカーばかりを履くのは勿体ないです。

暑い季節には露出が増えるようなものや風通しが良いものが相応しいです。

  • 麦わら帽子
  • タンクトップ、Tシャツ
  • 短パン
  • サンダル、ローファー

がとても活躍します。

サングラスも夏を代表するアイテムなので積極的に取り入れていきましょう。

勘違いしないで欲しいことは、インナー(肌着)とタンクトップ、Tシャツは用途が全く異なります。

それらのアイテムを肌着として利用している方もいますが、夏にはそれ単体で活躍します。

目的や用途を考えて身につけましょう。

最もアイテムが多いのが冬です。

なぜなら、寒いので防寒対策として身に着けるものが増えるからです。

  • 手袋
  • マフラー
  • タートルネック
  • セーターやカーディガンなどのニット生地
  • ブーツ

が挙げられます。

ニット帽に関して、冬が最も適しています。

ただ、最近では夏でも取り入れている方が多いです。

これは防寒という目的ではなく、目的がファッションになっているからです。

賛同はしませんが、自身が好きな恰好をする・楽しむのが「ファッション」です。

自分の好きなものを取り入れていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は季節感ということで、色や素材からその季節に相応しい服をご紹介しました。

「その季節だけしか身に着けてはいけない」ということではありません。

あくまでも目安として捉えて頂き、その中でご自身の好きな服を着ていきましょう

ファッションは楽しいものです。

ご自身が最も好きな服を選んで身に着けて下さい。

ただ、

  • 自分の好きがわからない
  • 変に思われたくない
  • 間違えたくない

場合は今回の記事を参考にして下さい。

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