「話」の広げ方【沈黙嫌い必見】

Communication

「この人とは話が続かないな…」

誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

人間関係を良好に築いていく為に必要な「話」ですが、続かないことが頻繁に起こります。

その度に変な

  • 沈黙
  • 空気

が起こります。

それは話を広げられないことが大きな要因です。

今回はそんな「話を広げる」というテーマで考えていきます。

人と話していて会話が続かない

と考えているあなたにとって、有意義なものになること間違いなしです。

これを読み終わると、

  • 話を広げることの意味を理解でき、必要性がわかる
  • 広げるメリットを知り、実践したくなる
  • 具体的な広げ方がわかり、雑談が得意になる

がわかります。

是非最後までご覧頂き、日頃の生活に役立てていきましょう!

話を広げるとは

例えば野球の話をしていたとします。

そのときに、

  • 好きな野球選手
  • 学生時代の部活動
  • 好きな球団から出身地

など様々な話題に話が移る可能性があります。

その移りが多かったり、話が途切れることなく続いたりすること話が広がっていく」といいます。

広げるメリット

話が自然と広がっていくと、前述した変な沈黙や間がなくなります。

そうすることで、この人と話していると

  • 話しやすい
  • 楽しい
  • 苦にならない・居心地が良い

などのポジティブな印象を相手に与えることができます。

相手からの信用も得ることができるでしょう。

誰しも楽しくない相手と一緒にいたいとは思えません。

話を続けることができれば「一緒にいたい」と思われるようになります。

反対に

では話が広がらない場合はどうでしょう。

メリットとは反対で、この人は

  • 話しにくい
  • つまらない
  • 一緒にいると気まずい

等のイメージが付いてしまいます。

挙句の果てには、目の前でスマホを使用される等、自分がそこにいないかのような扱いを受ける可能性があります。

そうするとその方とは中々仲良くなれず、信頼関係を築くのは難しくなります。

注意点

話が続けば良いということではありません。

特に

自分の話を一方的にしてしまう

人が非常に多いです。

これは相手の気持ちを理解できず、興味のない話をずっとしてしまう最悪なケースです。

相手が合わせてくれているだけかもしれないので、一方的に話し続けるのはよくありません。

話が広がることと、話し続けることは違う

ので注意して下さい。

具体的な方法【3選】

ではどうすれば話が広がっていくのでしょうか。

具体的な方法を3つ紹介・解説していきます。

質問する

もっとも一般的で非常に効果的な方法が「質問」です。

質問の内容は様々なパターンが考えられます。

  • 趣味
  • 仕事
  • 家族

相手に詮索されていると思われない程度であれば何を聞いても問題ありません。

取引先などの相手であれば

  • 天気、気温
  • グルメ
  • 会社のルール

などを聞いてみると話が広がります。

特に意識して欲しいことは、一度質問した後も質問するということです。

一度話を投げかけて終わりではなく、その後の内容に応じて気になったことや知りたいことを質問してみましょう。

ポイントは自分でやることを想定して質問してみることです。

A:「この前の連休にスキーに行ってきたんですよ!風も少なく快適に滑れました!」
B:「Aさんってスキーされるんですか?実は前から気になっていて!どこに行ってるんですか?」
A:「おススメは〇〇ですね。初心者の方であれば…」

この様に相手の話も自分ごととして捉えると、話が盛り上がり広がっていくでしょう。

自分の場合を伝える

相手にばかり話をさせるのも良くありません。

会話はあくまで言葉のキャッチボールです。

ある程度質問して相手の話を聞けたら、自分の場合はどうかと話しましょう。

例えば天気・気温の雑談をしている場合、

C:「今日も暑いですねー外回りは厳しいですね。」
D:「いや、本当に暑い…私なんかは駅まで歩いただけで汗だくですよ。」
C:「Dさんのご自宅って〇〇駅でしたよね?駅まで遠いんですか?」
D:「そんなことないんですが、汗っかきなので…この時期はアイスが欠かせません。笑
   アイスお好きですか?」

と少しでも自分の情報を相手に与えます。

そうすると相手としては「心を開いてくれている」と感じます

反対に聞いてばかりで自分の話を一切しないと、壁を作っていると思われるかもしれないので注意しましょう。

関連する話題を話す

仮にダイエットの話をしていたとします。

その際に流れから

  • 筋トレ、ジム
  • 食事制限
  • ダイエット食品

に話が移り変わることがよくあります。

そのように、意識せずできれば自然と話が広がっていきます。

もし中々広がらなかった場合、話していることから考えられる話題を提供すると良いでしょう。

切り出すタイミングは、

  • 会話が止まった時
  • 沈黙が続いた時

がおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「話」の広げ方として具体的な方法等をお伝えしました。

自然とできるようになるために、何度か練習も必要です。

大切なのは

相手に興味・関心を持つこと

です。

高校生の頃の好きな人を思い出してください。

その人のこと、なんでも知りたかったですよね?

そこまでやれとは言いませんが笑、普段から話をする相手であれば実践できるはずです。

是非試してみて下さい!

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