習慣になれば成功する。
あなたもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
実際、この様に伝えているビジネス書やセミナーが非常に多いです。
今回は
- なぜ習慣化できれば成功できるのか
- 習慣にするにはどうしたら良いのか
- 習慣化する具体的な方法
について解説していきます。
読んで頂くと、以下の点で変化が現れます。
- 習慣にする方法がわかり、あなたも実践できる
- 習慣を身に付けるメリットがわかり、行動を起こしやすくなる
- なかなか習慣にできない場合の対処方法を知り、日頃の生活に役立つ
最後までご覧頂き、一緒に考えていきましょう!
習慣化
そもそも習慣とは、
ある事が繰り返し行われた結果、その事がしきたりになること
です。
多少表現の違いはありますが、繰り返し行われる事が、普通、当たり前になることです。
繰り返し行われるというのが大切で、1回ではダメで、2,3回も含まれていません。
繰り返される行為が習慣と呼ばれます。
お正月や始業式、運動会、忘年会など。
これらも一年に一度ですが、毎年やっているので習慣になっています。
ただ、今回のメインは日々の習慣です。
毎日生活をしていく中で、毎日繰り返し行う=習慣にしていく事が今回伝えたいことです。
習慣が失敗にも成功にも繋がる
身近な習慣の例として、依存があります。
具体的には
- たばこ
- お酒
- ギャンブル
などの依存症を引き起こすものです。
いずれも「嗜む」程度であれば問題ありません。
しかし、習慣化して依存してしまうと健康被害や金銭トラブルになりかねません。
習慣とは、あなた自身でコントロールできるものです。
依存とは明確に異なるので混同しないようにしましょう。
イ〇ロー選手
依存ではなく習慣であれば、結果が全く異なり成功に繋がっていきます。
わかりやすい例だと、野球のイ〇ロー選手が挙げられます。
彼の習慣は
- 毎日トレーニングや道具の手入れを欠かさず行う
- 試合会場に誰よりも早く入り、丹念に練習
- 毎朝、奥さんのカレーライスを食べる
などが知られています。
彼は野球選手のプロであり、一流を貫き続けました。
その基礎となっていたのがこの「習慣という絶え間ない繰り返し」だったのかもしれません。
雨の日も台風の日も欠かさずそのその習慣を行い、自己管理が徹底されていたのでしょう。
一般的には
一般的な生活の中での習慣は
- 早起きする
- 日記を書く
- ストレッチをする
- サプリメントを摂る
- ランニングをする
などが考えられます。
これらの行為を習慣にする事で、自己管理ができる様になります。
- 新しい目標を作り
- 普段の生活の中で実践し
- 繰り返して習慣にしていく
そうやって目標を掲げて達成していくことで、自己管理を徹底していきます。
小さな目標を達成していくことで、成功体験を得ることができます。
それを続けていくことで、経験し、肯定感が強くなり、大きな目標を達成して成功に繋がっていきます。
どうすれば習慣になるのか
- 今年こそ毎日英語の勉強をするぞ!
- 今日から毎日筋トレをしてダイエットする!
- お菓子を買うのは今日で終わりにする!
そうやって何度諦め挫折してきたのか、わからないのではないでしょうか。
習慣にする事はそれだけ難しい事です。
様々な理由で諦めてしまいます。
ではどうすれば継続することができるのか。
どうすれば習慣となって自己管理ができる様になっていくか。
それは「ねばならない理由を作る」ことです。
とても大切な事なのでもう一度お伝えします。
やらないといけない理由を作る
これが非常に重要な考え方です。
具体例として、いくつか挙げるので確認していきましょう。
掃除・片付けができない場合
自宅が片付けられない方は大勢います。
そんな方が「掃除しなければならない」理由を作ればできるようになります。
それが「自宅にお客さんを招く」という事です。
人を招くのであれば片付けますよね?
家族の様な身内では妥協してしまうかもしれないのでオススメできません。
ポイントは、見栄を張りたい、だらしがないと思われたくない相手を招くということです。
付き合いの浅い友達や会社の先輩後輩が良いでしょう。
定期的に自宅へ招く事で、片付けていない場合でもその日に合わせて綺麗にしなくてはいけません。
朝起きれない場合
非常によく聞く悩みの一つです。
体質や生活リズムによっても異なりますが、朝が苦手な方は非常に多いです。
そんな方は「朝に人と会う予定を入れる」と改善できます。
例えば、朝起きて勉強をしようと目標を掲げたとします。
目覚まし時計が鳴っても、睡魔や「あと5分だけ」という悪魔の囁きが起きるのを妨げます。
そして「明日から頑張れば良いか」という三日坊主になってしまいます。
なぜなら自分の事なので気持ちが眠気に負けてしまいます。
なので「人と会う」約束を入れる様にします。
起きれない場合、
- 相手に迷惑が掛かってしまう
- 幻滅されてしまう
- 時間やお金が無駄になってしまう
状況を作り出して下さい。
「人」が関係してくると、意識する様になり普段よりも確実に起きられる様になります。
一緒に
- ランニング
- オンライン英会話
- カフェで話し
をするなど非常に効果的です。
〇〇ができない場合
なぜ会社には時間通りに行けると思いますか?
責任が伴い、会社に行かないと給料が発生しないからです。
そのように生きていく上で必要であれば習慣を作ることができるのです。
- 顔を洗う
- 歯を磨く
- お風呂に入る
ことも毎日の習慣です。
つまり、どんな習慣においても「〇〇をしなければいけない」という気持ちになることが必要です。
その気持ちをどれだけ強く持てるのか、その目標をどの程度達成したいのか。
気持ちが行動を変え、習慣を作り出します。
どんな事でもこの方法であれば習慣にすることができます。
自分の「想い」を強く持って下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「習慣化」についてご紹介しました。
習慣を作る事は簡単なことではありません。
しかし、習慣にする力が身に付けば成功に近づいていくのは間違いありません。
「ねばならない理由」を作り自然にできるまで継続して訓練しましょう。
身近な習慣の例として「朝にシャワーを浴びる」があります。
非常に良い生活習慣なので、練習として取り入れてみて下さい。
自分に負けそうになったらいつでもご相談ください。
気持ちを強く持ち続けて下さい。
あなたならできる。You can do it !!!
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