あなたは面白いと言われますか?
面白さやユーモアはその人の魅力です。
今回はそんなユーモアについてご紹介します。
コミュニケーションにおいて、ユーモアがある方が好まれます。
最後までご覧頂くと、以下の点がわかります。
- ユーモアの大切さを理解し、一層ユーモアへの興味が増す
- 面白くないとどうなるかがわかり、ユーモアを身に付けたいと感じる
- 面白い人の特徴を再認識し、日頃の生活内で真似することができる
それではご紹介します!
ユーモアとは
まずは定義の確認からです。
ユーモアとは、
面白さや、面白さを引き起こす能力や感覚
のことを指します。
つまり、ユーモアのある人というのは、
笑いを誘ったり、楽しい雰囲気を作り出したり、人々を笑顔にできる人
のことです。
ユーモアの大切さ
ユーモアは、コミュニケーションにおいて非常に重要です。
以下にその理由をご紹介します。
緊張をほぐす
ユーモアは緊張を和らげる効果があり、リラックスした雰囲気を作り出します。
ビジネスにおいても、
- アイスブレイク
- 雑談
- 打合せ中の冗談
など真面目なシーンだからこそ、ユーモアがあることで張り詰めた空気を緩めることができます。
緊張感が必要な場面もありますが、多くの場面でリラックスした雰囲気の中で行われる方が上手くいきます。
ユーモアが場の空気を和らげ、円滑なコミュニケーションを行うことができるのです。
親近感を生む
ユーモアを持つ人は、周囲の人々に親近感を与えます。
- 無表情
- 不愛想
- ポーカーフェイス
などの人だと、少し近寄りがたい雰囲気があります。
笑いを通じて相手との距離を縮め、心を通わせることができます。
相手にとっても
- 面白い
- 話しやすい
- 楽しい
など好印象を与えることで、親近感が生まれます。
やり過ぎるとふざけていると思われてしまうので気を付けましょう。
ポジティブ
ユーモアはポジティブなエネルギーを伝えることができます。
笑顔は自分自身だけでなく、周りの人も明るくします。
明るいポジティブな雰囲気の中では、
- 怒り
- 悲しみ
- 気まずい
など、雰囲気が悪い状況にはなり得ません。
それだけユーモアというのは、皆を明るくする魔法の様な技術なのです。
面白くないと
反対にユーモアがないとどうなるのでしょうか。
基本的には、上述したものの「逆」のことが起こる場合があります。
- 退屈させてしまう
- 一緒にいたいと思われない
- 不快にさせてしまう
など、相手とのコミュニケーションを図る上で、問題になってしまうかもしれません。
特に男性にとって、ユーモアはとても大切です。
女性の「好きな男性の性格」を聞いた際に、上位にランクインしているのが
面白い人・一緒にいて楽しい人
です。
ユーモアがないとモテないとは言いませんが、ユーモアがある方がモテるのは間違いありません。
面白い人の特徴【5選】
では実際にどのようなユーモアのセンスを持っていれば良いのでしょうか。
日頃から実践できる、ユーモアを使ったコミュニケーションの具体例をご紹介します。
一発ギャクや天然キャラではなく、コミュニケーションの中で実践できるものです。
誰にでも応用可能なので、笑いに対して苦手意識がある方でもご安心ください。
話しが面白い
面白い人は、ユーモアや興味深い話題を持ち、魅力的な話術を持っています。
彼らの話は聞き手を引きつけ、笑いを生み出します。
明石家さ〇まさんなどがわかりやすい例です。
具体的な方法は
- 面白かった話を大げさに話す(盛る)
- 話している最中に自ら笑い「誘い笑い」をする
- 身振り手振りを使って再現する
そうすると、聞いている相手が楽しくなりやすく、笑いやすくなります。
しかし、この方法には面白い話があることを前提としています。
面白い話がなかったり、思い付かなければ、下記の方法でユーモアを磨きましょう。
ツッコミが上手い
話が上手くなくても、相手が言った事に対して反応する「ツッコミ」が上手ければ、それだけでユーモアがある人だと見られます。
お笑い芸人の千鳥ノ〇さんは、人柄も愛嬌がありますが、「癖が強い」というフレーズを言っているだけで笑わせることができます。
日常で行う際は、相手がボケているかどうかは関係ありません。
- 冷静な態度で話を聞く
- ツッコミを入れる
- 相手の反応を見る
と良いでしょう。
具体的なツッコミ方法は、相手がどんな内容を話しているかによって変わります。
以下に一部ですが例を挙げておきます。
- 最近暑いよねー → 当たり前じゃん! or 何普通のこと言ってるの?
- お腹空いたねー → また食べ物のことばっかり考えてる!
- アイス買ってくる → 大富豪ですね!
ツッコミは普通にいうと、相手を傷つけるかもしれません。
あくまでも、ふざけていることをわかってもらうために、言い方には工夫しましょう!
わざと滑らせる
これが最も簡単です。
ユーモアに溢れる方が、何か言ったのを利用して、笑わない方法です。
相手が面白いことを言ったのに対して、
- 笑わない
- 答えない
- 無視する
ことです。
言葉で聞くとひどい対応ですが笑、これをされた相手は「おい!無視するなよ!」と笑いが起こります。
ポイントは、聞いているけれども、無視することです。
本当に聞いていなければ、単純に失礼です。
その点を心がけて行いましょう。
引き出しが豊富
知識量が多い方は、ユーモアに優れています。
相手の特徴や状況を見抜き、それを巧みに利用して笑いを生み出すことができます。
芸人のくりーむシチューのお二人はとても知識が豊富です。
有田さんの高度なボケに対して、上田さんが気付き、適切なツッコミを行います。
これらの技術には
- 知識量
- 洞察力
- 頭の回転の速さ
が必要です。
簡単に真似できませんが、是非試してみて下さい。
異なる角度から答える
最後に紹介するのは、異なる角度で答える方法です。
少し難しいかもしれませんが、慣れれば誰でもできるはずです。
- 忙しいですか? → そう見える?もっと余裕を持たないとな
- どこか遊びに行こうよ? → いいよ、ナイル川とかどう?
- 聞きたいことがあります! → プライベートのことは事務所NGなんです…
いかがでしょうか?
本題からズレた内容を意図的に返答することで、相手の意表を突くことができます。
これはどんな場面でも有効なので、是非実践してやってみて下さい。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はコミュニケーションにおける「ユーモア」について、面白い人の特徴や具体的な方法をご紹介しました。
面白くなくてはいけない。
そういうことではありません。
しかし、面白い方が人脈が広がり、人が集まってくることも事実です。
是非日頃の私生活に取り入れてみて下さい。
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