会話が続かない事ってよくありませんか?
- 取引先との打合せまでの時間
- 美容師やマッサージ師に対応してもらっている時
- 上司にランチに連れて行ってもらった時
など、盛り上がりに欠けて会話が止まってしまうことがよくあります。
親しい友人といるときやカップルでさえも、会話が止まる事は不自然ではありません。
長い付き合いであれば会話がなくても自然かもしれませんが、逆をいえば信頼し過ぎていて、新鮮味や面白味がないとも言えます。
今回は、そんな会話が詰まった時の話題を提案します。
最後までご覧いただくと
- 仲が良い・悪いに関係なく、いつでも誰とでも会話を楽しむことができる
- 会社の上司と飲み会やランチに行った際、話題がすぐ浮かび雑談に困らなくなる
- 初対面で何を話せばいいかわからず気まずい沈黙が続いてても、会話が生まれる
ようになります。
これを読んで是非日頃の生活に取り入れてみて下さい。
会話が詰まる
どんな時に会話が止まりますか?
例えば
- 言っていることがわからない
- 話題に興味がない
- 特に聞くことがない
こんな感じでしょうか。
性格が合い趣味も同じ友達であれば話題に尽きる事はありません。
しかし、初対面の異性や上司との会話だと話題に困る事があります。
それは上記の様な理由ではないでしょうか。
会話が弾まないと気不味い空気が流れ、
- 帰りたいなー
- つまんないなー
- 早くご飯来ないかなー
など色々と考えてしまいます。
スマホの台頭
そんな沈黙を助けてくれるアイテムが、携帯電話でありスマホです。
スマホは気を紛らわしたり時間を潰したりできる最高のアイテムです。
仮に会話に詰まったとしてもスマホを見ていれば気不味くありません。
会話に詰まった時は積極的にスマホに頼っていき…ません!笑
二人きり
目の前に話す相手がいるのに、スマホを使用する事はやめましょう。
単純に失礼
です。
スマホはいつでも使用できますが、その相手と実際に会っている時間は限られています。
スマホを使い始めてしまうと、相手は迷惑をかけない様に話しかけることをやめるかもしれません。
誰かと一緒にいる時は
その方との会話を楽しみましょう
特に二人きりの場合は、一方がスマホを使い始めると相手は何もできません。
緊急の要件以外はスマホの使用を控えましょう。
もし使用するのであれば、
- 一言断ってから少しだけ使用する
- 使うので相手も使って良い様に伝える
- 暗黙の了解として、いつでも使える様な関係性を築く
ようにしましょう。
家にいる時
夫婦や家族・カップルが家庭内・同棲内で使用する場合は異なります。
毎日一緒にいる場合はスマホを使用したり、会話が途切れてしまったりする事は多くなります。
各自の時間を大切にすることは重要です。
しかし相手を蔑ろにすることは話が異なります。
一緒にいたり話していたりする時にはスマホを使わないようにしましょう。
それが当たり前になってしまうと家族での会話がなくなったり、関係性が冷え込んでいきます。
コミュニケーションで最も大切な「会話をする」
という行為を改めて考えてみましょう。
期間
一緒にいる期間が長ければ長いほど、会話が途切れても、沈黙でも平気になります。
夫婦というのはその様な存在ではないでしょうか?
- 一緒にいるだけで居心地がいい
- お互いが気を許して何も気を遣わない
その様な関係性が築けたら会話に困る事も少ないでしょう。
それまでには長い年月が必要です。
関係性が築けるまではお互いの理解に努めましょう。
話題【3選】
では会話を詰まらせない為にどんな工夫をすれば良いのでしょうか。
その答えは「話題を振る」ことです。
どんな話題を振るかは自由ですが、盛り上がらなければ意味がありません。
ここからは実際にすぐに実践できる、相手を問わず盛り上がる話題をご紹介します。
食
皆んな大好き「食」に関する話題です。
具体的には
- 好きな食べ物トップ3
- 嫌いな食べ物
- 最近行った良かったお店
- 好きなコンビニスイーツ
- 一度は食べて欲しい物
など話題は尽きません。
食事が苦手、興味がない方は非常に少ないです。
特に美味しかったお店の話などは、
- 今度一緒に行こう
- 連れてって欲しい
となりやすく、次の予定を立てやすいです。
相手の好みも把握できるので、今後も役立つこと間違いなしです。
趣味
ありきたりですが、趣味の話題は簡単に話が広がります。
ストレートに
趣味は何ですか?
と聞くのも良いですが、趣味がわからないという方には
休日は何をしていますか?
と聞くと答えやすいでしょう。
趣味の話題は、共通の趣味、自分に興味がある、興味がないの3種類に分けられます。
共通の場合
この場合は何もせずとも盛り上がるでしょう。
相手が経験していることや、自分が経験して良かったことを話しましょう。
相手の好みや価値観が理解できます。
興味がある場合
まだ趣味とは言えないとしても、興味があるのであれば話は盛り上がります。
相手の話にどんどん質問してみましょう。
その方がサーフィンが好きなら
など気になる事を聞いてみましょう。
相手もその気になって沢山話してくれます。
本当に興味があるなら是非一緒に行ってみましょう!
良い機会ですし、相手のことをより理解できます。
積極的に質問、行動することが大切です。
興味がない場合
相手の趣味に興味がない場合、
否定せずに尊重する
ことが大切です。
ギャンブルの様な一般的に推奨されていない趣味であれば別ですが、理解できないものを頭ごなしに否定するのはやめましょう。
興味がなくてもできる限り相手の趣味を理解する様に努めましょう。
- 質問する
- 前のめりになる
- 相槌を打つ
など、その姿勢が相手に必ず伝わります。
興味がなさそうにしてしまうと相手も話し辛くなります。
相手の趣味に興味がなくても、理解を示して尊重することが大切です。
普段のこと
3つ目の話題は、「普段何をしているか聞いてみる」です。
- 相手が学生であれば、学校生活について
- 相手が社会人であれば、仕事について
- 相手がママ友であれば買い物や掃除、子どもについて
話を振ってみて下さい。
誰しもが何かしら行って生活しています。
そこから部活動の話や、プロジェクトの話、お子さんの成長の話などが聞ければ段々と盛り上がってくるでしょう。
簡単に相手のプライベートを知る事ができるので、とてもオススメです。
一つだけ、質問の仕方には気をつけて下さい。
「学校で何をしているの?」
と質問したとして、
「授業だよ。」
と応えられては会話が盛り上がりません(相手の答え方もとても嫌味なのですが…)。
相手にしっかりと答えてもらう為に、具体的な質問を用意してあげると相手が答えやすくなります。
- 学校の授業で好きな科目は何がある?
- サークルやアルバイトはしてるの?
- 今友達同士で流行っているものは?
このように聞いてあげると相手も答えやすく、会話が生まれてきます。
会話が思う様に盛り上がらなかった場合は、少し具体的に聞いてみる様にして下さい。
注意点・NG行為
最後に
- 注意してほしいこと
- やってはいけないこと
をご紹介します。
注意点
会話が止まっても平気な人がいる
という事は覚えておかなければいけません。
沈黙は変な空気が流れ好む人はいません。
しかし沈黙でも耐えられる、気にならない方は大勢います。
相手がその様な方であれば、あまり気にせず一緒にいる時間を楽しみましょう。
NG行為
会話の最中に決してやってはいけないことが
です。
これについては長くなるので別記事でまとめていますので、そちらをご確認ください。
NG行為をすると相手からの印象がプラスにはなりません。
会話が詰まったから、沈黙だからとNG行為をしないように気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は会話が詰まった時、沈黙が訪れた時の対処法をお伝えしました。
話が尽きない相手とは一緒にいてとても楽しいですよね?
それを自然とできている方が
- 社交的である
- モテる
- 話しが上手い
方々です。
会話が苦手な方や、沈黙が苦手な方は是非日頃の生活に取り入れてみて下さい。
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